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中島京子氏の〝長いお別れ〟を読みました。

 アルツハイマー症を病む患者がこの世から去るまでに十年かかりました。本当にタイトルの通り〝長いお別れ〟でした。

妻と三人の娘と孫たちが、同じ家で、あるいは遠く海外の地から見守っています。幾つかの話が短編風に分かれて語られていますが、それぞれが、ほっとするかじーんとくる気持ちが湧いてくるようにまとめられています。

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